zakki

うぇぼやいいねボタンぽちぽちありがとうございます~~っ;;
本当、SNSではなくサイトを拠点に活動していると(Fediverse等でつぶやいてはいますが、同人活動の拠点という感じではないので)そもそも誰か見てくれているのか…というところから不明なので、それはそれでのんびり自分のペースでやれてサイトの好きなところなんですが、どなたか訪れて下さっている…見て下さっている…ということが分かるということも本当に励みになります。ありがとうございます!!

追記は全然関係ないぼやきとか、同性婚の話とか、最近のBLの話とか

1110の日の流花本、収益の一部を寄付しますという話をしたんですが、公式の許諾のないグレーゾーンの非公式CP同人誌でこういうのはどうなんだろうかとか…決めたものの頭をよぎったりもするのですが、ハガレンの「やらない善よりやる偽善だ」という台詞を思い出して、そうだよな~~と思ったりするなどしています。偽善と思われるかもしれないけれど、やらずに何も生まれないよりはいいよな、という気持ちで。
二次創作というグレーゾーンで活動している人間だけど、それでも推しCPがもし結婚したいとなったときにできない世界は嫌だ!!!って暴れたくなってしまうし、現実に性別が同じだからというだけで結婚したくでもできないということに直面している人が現実にたくさんいらっしゃるというのがすごく嫌だし悲しい気持ちになる。そういう現実に私はずっと怒っているので、微力でも応援していける自分なりの形を探していきたいな~という気持ちです。

ここ数年すごい思うんですけど、BL好きコミュニティの中の価値観って本当に変わりましたよね。スラダン同人に来て改めてまたびっくりしたんですけど、「同性愛=気持ち悪い」みたいな、そういう価値観が作中に反映された作品って本当に見ない…私が見ていないだけかもしれないけど。
作品として、原作の時代背景を鑑みた上でそういう部分も反映させるというのもアリだと思うしそういうこともあるかなと思っていたんですけど(勿論、そういう描写がある時は注釈があってほしいなと個人的に思うのですが)、全然見なくてびっくりしました。
令和的な、というか、BL好きコミュニティの中で「同性愛だから」と作者・読み手側の偏見や、嗜好として同性愛だからこその「背徳感」を好む、みたいなことはもういい意味で昔のものになってきたのかなと感じています。
10年前だと全然違ったよねえ…。私自身、10年前に書いたBL同人誌では、同性愛だから気持ち悪いと思われたら嫌だ、っていう葛藤を作品中で書いたりしていた記憶があります。
そうやってフィクションのBLでは自然な形で恋愛をしたり、それを祝福されたり、結婚したり、という描かれ方に変化してきている中で、現実ではいまだに同性同士の結婚ができないというこの乖離にふと現実を見たときに愕然としてしまう日々です。
フィクションだけでなく、現実も変わってほしい、という思いです。私にできるアクションは何か、という思いはずっとあったので、それをひとつ形として試してみようと思ったのが前述の寄付の話でした。
(自発的に寄付するのも勿論大事だけど、自分的にもそういうタイミングがあれば意識的に寄付しやすいし、それをこうやって表明することで可視化して誰かの意識に上るというのも意味があるのかなと)

ぼやぼや書いてたらなんか長くなってしまった!そんなことを考えている今日この頃でした!畳む