zakki

土日はアナザーコードリコレクションで延々と遊んでおりました…金曜に発売になって、土日で一気にやって平日はまた原稿がんばるぞ~!と思ってたんですが終わらなかった…!いやまあ冷静に考えて2本分セットになってるわけだからそれはそう…!ちょこちょこやっていきます。
以下ちょっと感想(ネタバレはあまりない)

今は2つの記憶編が終わって記憶の扉編の4章に入ったあたりです。記憶の扉編は元のWii版もやっていなかったので完全初見だ~。
DS版の2つの記憶の方は当時プレイしていて、私の中で印象深く好きなゲームだったのでリメイクとても嬉しかったのです。当時はアシュレイたちと年齢が近い子ども視点でプレイしていたけど、今改めてプレイするとアシュレイとディーの伸びやかで等身大な真っすぐさや優しさ、純粋さ、友情が眩しくて…。
なんというか、私自身が子どもだった頃から子どもを画一的に「純粋な生きもの」と形容することに抵抗感があったのであまり軽率には使わないようにしたいと思っていて ちょっと表現が難しいんだけど でもあえて純粋ということばを使いたくなるくらいにそう思ったのでした。「子どもだから」という以上にふたりが優しく育った子たちだからこそなんだろうなあ…とも思う。二人の優しい友情という関係がすごく好きだな…と思いました。
当時は謎解きのワクワク感や空気感、質感、作品の雰囲気が好きだったな~と思うんですが、大人になった今ふたりの優しいけれどまっすぐな関係が柔らかく私の心に刺さるのであった。
あと女性声優さんの少年声が大好きなので、ディーの声がすごく好きだった…。

まだディーのことを引きずったまま記憶の扉編に入ったので、記憶の扉編でもアシュレイの中に「友達のディー」がいることが見えたときは嬉しかったな…。
少し大人になったアシュレイがすごくかわいい!そして、辛いことも大冒険も経験したけど、2年経った今アシュレイが等身大の高校生の女の子として日々を楽しんだり、夢を持ったり、ありふれたような(とあえて形容するけれど)父娘の関係性への悩みを抱えていたりする、そういう描かれ方をしているのが好きだな…と思いました。
出会い方はなかなかだったマシューくんのバックボーンも分かってきたのでここからどうなっていくのか…楽しみです。 #アナザーコード畳む